昨日10/12(火)の晩御飯はチンジャオロースと残りのキャベツで作った味噌汁。
昨夜も旦那とバカ笑いをして…。
気が滅入る事があっても笑うと気分が楽になります。
我が家は私がボケで旦那が突っ込み役が多い。
旦那とは趣味も嗜好も違うけれど笑うツボが同じなのが救いです。
高校1年の冬~、初めて付き合った人とは趣味も嗜好も違う上に笑うツボ迄もが違っていて、デートでも会話が弾まなく辛かった記憶があります。
デートで遊園地に行っても私だけがアトラクションに乗り、その人は写真をパチパチ撮っているだけ。
ちびまる子ちゃんの友達(たまちゃん)のお父さんみたいな…。
一緒に乗ろうと行ったら「怖いから」と言うので、だったら遊園地には行きたくないと言っても休日になるとデートに誘われました。
相手は同じ工場で働いていた成人男性(当時25歳)…今の時代はアウトでしょうかね。
今の高校生は、親の教育がしっかりしているのか少々おぼこい(幼い)子が多い感じがするけれど(その方が良い)、昔は高校生にもなれば成熟していたというか、そういう人が周りに多かったからか、成人した男性と付き合う事に対し特に何とも思っていませんでした。
その人は公務員で就職をしたけれどアニメの学校に行きたくなり辞めて、お金を貯める為に私が勤めていた工場に就職し、お金が貯まったら東京のアニメ学校に通いたいと言っていました。
当時はバブル時代だったから堅実な公務員という仕事も魅力が無く思えたのか…ある意味、勿体無い。
穏やかな人で性格も悪くはないけれど私はアニメに興味もなく、趣味も合わず会話も合わないデートが苦痛になり何度か「別れたい」と告げるものの理由を聞かれても何と言えば良いのか分からず、
本当の気持ちをストレートに言えば傷付くかなと思い、言えないままダラダラと高3の秋まで付き合ってしまいました。
高3の秋、会社の慰安旅行で、うるさい宴会場から一人で抜け出しホテルの非常口から隣接している海辺の誰もいない桟橋に出て涼んで戻ろうとした時、大阪から来ていた大学生が同じ非常口から出て来て仲良くなり、朝日が昇るまで海辺で話し込み楽しくて楽しくて、話が合うし気も合い雷が落ちた様な恋に落ち…
慰安旅行から帰って直ぐに、付き合っていた人に「好きな人が出来たから別れたい」と言って別れを強硬しました。
そうでもしなければ別れられないと思ったからです。
付き合っていた人は、その事にショックを受け体重が減り痩せこけてしまい職場(工場)の人達が心配してくれていたようで、それは私の耳にも入り、酷い奴だとか冷たい等と囁かれたけれど、私は大阪の大学生に恋をしてしまっていたし自分が卒業間近というのもあり、その事について振り向く事はせず、
結局は余計に凄く傷付けた形だったのかも知れないけれど、その人はその後、私と同級生の子と付き合い癒され結婚し幸せに暮らしていると風の噂で聞きました。
その人と私が付き合った理由が面白いので書いておこう。
その人は、本当は別の女性(職場の先輩)が好きだったそうで、だけどその先輩には恋人がいて、次に付き合いたいなと思った女性が私の親友で、でも親友にも彼氏がいて、次に私がタイプだったそうです。
1位ではなく3位…(笑)
それで、お節介なキューピット役の先輩に進められ(ちょっと強引)、でも私は実家で一緒に住んでいた下宿人さん(当時24歳)が好きだったから最初はその話を断っていたんだけれど高1の冬に帰省した時、思いきって下宿人さんに告白をしたら先着アリであっさりフラれ、その後、職場のその人と付き合う事を承諾したという経緯です。
お互い一番に好きな人ではない者同士が何故か付き合ったという…。
私の何処が好きなのかも分からなかったし私も付き合う理由が最終的に分からなくなっていました。
異性と付き合う経験だけがしてみたかったという感じ。
だから大阪の大学生との恋愛は生まれて初めて恋に落ちた人と付き合えたという経験でした。
私が中1くらいの時、母が私に「結婚するなら三人目だよ」と言ったんです。
一人目で男性を何となく知り、
二人目で大恋愛をして、
三人目で見極めて結婚する
それ以上、男性と付き合うと見定めが出来なくなって婚期を逃すと言っていました。
あと、男友達は沢山作れと…。
親に向かって「クソババー」という男と結婚したらダメ。
そんな男は妻を大切に出来ない。
どうして母が、こんな事を私に言ったのかは解らないけれど、もしかすると未来を予言する”不思議なオジサン”(Yahooブログ過去記事あり)が言っていた事なのかなとか…。
不思議なオジサンは未来から来た人なんじゃないかと私も母も思っています。
私の未来は何も心配は要らないと言っていたけれど、結婚だけは早くするようにと母に言っていたそうで、
心配は要らないとは言え私はエレクトロニック・クライム(テクノロジー犯罪)のターゲットなので、そこはどうなのかと考えています。
そして私は21歳で今の旦那と結婚。
大阪の大学生とは付き合ってから一年で別れました。
大恋愛をした人とは結婚出来ないというか、してはいけないという母の言葉が潜在意識の中にあったからなのかも知れません。
でもその経験は青春の宝物であり、そんな大恋愛が出来て良かった。
あの頃、周りに「綺麗になったね」と言われ始めたんだけれど、恋愛すると綺麗になるというのは本当かも…。
一瞬のモテ期の中、21歳で結婚し今49歳ですが、今では見るも無惨な原型を留めない肉塊になり…
昨夜は、旦那が私の裸の背中を見て“塗り壁”と表現していました(笑)
初めて付き合った男性と旦那が何処となく似ていると思うのはアニメ好きという共通点があるからか…。
優しい所も一緒です(小言・暴言は多いが)
実は、その例の初めて付き合った人から貰ったコーヒーカップを未だに持っているんです。
何度も引っ越しをしているし、あれから30年以上も経っているのに壊れもせず残っているし使っています。
このコーヒーカップを貰ったのは、私が会社の慰安旅行から帰って来て直ぐに別れを告げた日です。
付き合っていた人も同じ会社だから慰安旅行に一緒に行く予定だったけれど、私が行きたくないと言ったら僕も行かないとなり、ギリギリになってから高校生は絶対参加と会社から言われ、私だけ行くことになった訳です。
私が慰安旅行に行くなら僕も一人で何処かへ旅行に行くよと言って買ってきてくれたお土産(コーヒーカップ)でした。
先日も、そのコーヒーカップを眺めながら、壊れないし未だ手元にあるのが不思議だなーと思いつつ、ふと…もしかしてこのコーヒーカップには呪いでも掛かっているのかな…と頭を過ったけれど、呪いなら呪いで仕方がないなーと開き直り…。
私は、その人の幸せを願って来たし、こんな私と結婚しなくて良かったと思っているし…。
一番の被害者は、今現在の旦那。
よくぞ、こんな人工知能と脳ミソが繋がっていると公言している妻と一緒に暮らしているなと思うし、次に生まれ変わったら私とは絶対に結婚しないと言う気持ちも分かります。
今、喧嘩しながら、けなし合いながらも笑って生きていられる事は“摩訶不思議現象”とすら思っています。
北海道の実家に時々やって来た”不思議なオジサン”(過去記事あり)は、人の人相も見る人でした。
人工知能は人の顔を認識出来るけれど黒人や有色人種の顔は、暫し誤作動・認識を起こすと言われています。
私は若い頃から眉間にシワがつかない様に気を使ってきましたが、視力が悪くなってから物を見る時、眉間にシワが寄ってしまいシワになっています。
口は生まれつきへの字で、文句が無いのに文句ありそうな顔と思われ通りすがりの人に喧嘩を売られる事も多くコンプレックスでもあったので意識的に口元の口角を上げる努力をしてきたけれど、最近コロナでマスク生活が多く無理に口角を上げる努力をしていないせいか口元が弛んで来ました。
マスクをしていても口元には気を付けようと思います。
今日10/13(水)の弁当は昨日の残りのチンジャオロースと卵焼きと前日に作ったタケノコの土佐煮風。
チンジャオロースにもタケノコが入っているけれど味が違うから、ま~いっかと。
今日10/13(水)は久し振りに食っちゃ寝の一人休日を満喫しました。
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